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飲食店の店長から自動車業界に転職。業務課の責任者としてさらなる会社の発展に貢献

株式会社ジェイボーイ 大阪本社 加盟店支援部 業務課 竹井

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家族との時間を大切にするために転職

前職は全国にチェーン展開している飲食店の店長をしていました。転職しようと思ったきっかけは、2人目の子どもができたことです。それまでの仕事は、夜中までの勤務は当たり前で、土日祝日も関係なく働いていました。そんな生活を送りながらの2人目の妊娠。妻と話し合い、今後仕事人間になるか、はたまた家族との時間を大切にして生きていくか、結果として後者を選び、転職活動を開始しました。
大手転職サイトに登録して、そこで出てきたのが株式会社ジェイボーイでした。会社の場所、休日の設定、給与面などを総合的に考慮した結果、自分が探している条件にマッチしていると思い応募しました。
書類選考が通り一次面接も通過。二次面接で当時の営業のトップの方と面接する中で、具体的な仕事の内容や業界のことをしっかり時間をかけて説明してもらいました。「営業職のトップが、入社前の人材に対して時間をかけてしっかり説明してくれる会社」というよい印象を持ち、「この会社ならやっていけそう」と思いました。

採用が決まり、ほっとした半面、未経験の業界で働く不安も少しありました。けれども、杞憂に過ぎず、配属先の営業部門では先輩や上司を含めた全員から、新人だった私を育てていくという姿勢が伝わってきました。今思えば、当社の特長である「1人ではなくみんなで」という社風が、新人教育にも活かされていたのだと思います。社員の全員が、全力で新人だった私に向き合い育ててくれたため、独り立ちは早くできました。
営業部門で約5年勤務した後、業務課へ異動。今度は、課長として社員を束ねる立場になりました。前職では、高校生からシニアまで何十人もいる職場の店長をしていましたので、おそらくその経験がかわれて異動が決まったのだと思います。

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新人から育てた部下が表彰! 業務課はやりがいにあふれている職場

私は現在、業務課の責任者と言う立場で、女性社員のマネジメントや、担当の加盟店の情報の整理を主にやっています。加盟店というのは、リース会社や自動車のディーラーのほか、自動車の買い取り専門店も含まれています。当社では、加盟店が購入や下取りした自動車を、当社独自のノウハウを使ってオークションでより高く売却するお手伝いをしています。売却する際に、少しでも高く売却できれば、その分加盟店側にも利益が得られるうえに、売却業務を当社に任せることで本業にも集中できます。業務課では、加盟店が売却を依頼してくる自動車の管理や入金処理、陸送の手配などを女性社員が中心となって行っています。私は業務課の責任者として全体の管理業務を行っているわけですが、職場では人材を育てるという点でやりがいを感じることが多々あります。
たとえば最初は全て先輩から聞きながら業務を行っていた新人社員が、今は独り立ちして自分で業務を進められるようになったなど、そのようなケースに遭遇すると、自分のことのように嬉しくなります。さらに最近は、部下の中で、業務を頑張ってきた人を対象にした社内表彰制度により表彰を受けた社員も出てきました。表彰された社員とは新人の頃からかかわってきた分、表彰を受けたときには喜びもひとしおでした。人を育てる立場として、毎日のようにやりがいを感じています。

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「お互いがウィンウィンな状態になれる」ことを最優先に

もう一つ私がやりがいを感じていることがあります。それは、会社から支給されるインセンティブ(奨励金)制度です。一般的にインセンティブは、結果を出した個人のみに与えられますが、当社は、目標の数値に達すると、営業のみならず業務、経理部門の社員に対しても支払われるようになっています。この仕組みがあるからこそ、自分だけではなく社員全体が人のためにも頑張ることができ、「お互いがウィンウィンな状態になれる」のだと思います。また、私個人も「お互いがウィンウィンな状態であること」は日々仕事をしている中で心がけていることです。職場では自分がよいと感じることを重視するだけではなく、「仲間や取引先もそう感じているか?」という感覚を大切にしています。部下に対しても、なるべく皆がよい気持ちで働けるようになることを考えており、怒ることより感謝を伝えることを優先。その結果、お互いがよい気持ちで仕事ができるようになっていると確信しています。

そんな私の将来の目標は、業務部に所属する人数を増やして、さらに業務ごとに組織を分けることです。当社はまだまだ伸びしろのある会社であり、実際に発展しています。これからも会社のみならず社員一人一人の発展のために尽力していきたいと思います。

みなさまへのメッセージ

「人の変化に気づける」、「年代や性別問わずコミュニケーションを自分から取れる」、「人の役に立ちたい気持ちを持っている」、このような人が業務課の人材として合っていると思います。
仮に自動車業界未経験者の方であっても、全く問題はありません。実際に私自身も異業種からの転職で右も左もわからない中ここまで来ることができました。自動車業界未経験者だからと諦めず、興味があれば積極的にチャレンジしてほしいです。